福留ハム(東京都港区)は、同社が保有する本社と研究開発センターの固定資産を譲渡することを決議した。譲渡資産は、稼働中の本社と研究開発センターの土地・建物で、2026年3月に引き渡す。
譲渡の背景には、本社及び研究開発センターの移転計画に伴い、経営資源の効率的な活用と財務体質の強化を図る狙いがあるという。譲渡益は両施設で合計約4億6000万円を見込んでいる。
本社の建物規模は延べ約2236平方メートル、敷地面積は約1770平方メートルで、所在地は広島市西区草津港2の17の58。研究開発センターは延べ約2742平方メートル、敷地は約2640平方メートルで、所在地は同市西区草津港2の17の67。両施設とも現在稼働中であり、広島市中央卸売市場に近接する立地で水産関連の倉庫等が建ち並ぶ地域にある。
福留ハムは、2025年10月に本社と研究開発センターの移転を取締役会で決議している。移転先は広島県広島市安佐北区三入南の工場敷地内としている。移転時期は2026年2月の予定で、固定資産の譲渡と併せて経営効率の向上を図る。



