マンション・開発・経営

中国でオフィス事業に初参画、ビル運営管理を開始 野村不

 野村不動産は7月9日、中国北京市で現地政府系ディベロッパー「北京首都開発股份有限公司」と共同で「北京首開野村不動産管理有限公司」を設立し、「北京発展大厦(ビル)」の運営管理業務を開始したと発表した。野村不動産として中国における初のオフィス事業で、海外のオフィス関連事業としてはベトナムのオフィスビル投資に続く2件目の案件となる。
 同ビルは地上20階・地下2階建てで、延べ床面積約5万5000平方メートルのオフィスビル。同事業では一部賃料収益を得るほか、野村不動産の社員がビルの運営管理業務に携わる。