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部屋探しをAIで「バーチャルデスク」導入 レオパレス21

 レオパレス21は、AI(人工知能)がチャット形式で部屋探しをサポートするシステム「バーチャルデスク」のウェブ版を導入した。スマートフォン向けアプリ版は3月29日に導入する予定。AI対応のため、深夜帯や休日、遠隔地からの問い合わせでも、気軽に部屋探しができる。

 同システムはAI店員が出迎えて対話を進める。スマホ版ではテキストチャットに加えて音声チャットにも対応しているため、店頭で相談している感覚で物件を探すことができるという。このほか、同社が別途提供している独自サービスの「my DIY」や「Leo Remocon」などに関しても対応する。入居後については、既に同様なサービスで「LEO SUPPORT」の入居者向けサービスを開始しており、入居前後の期間に掛けて24時間でAIが対応できるようになる。