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2年連続で減少 首都圏17年の賃貸成約 アットホーム調べ

 アットホームの調査によると、17年1年間の首都圏における居住用賃貸物件成約数は23万4444件で、前年比0.8%減少し、2年連続でマイナスとなった。増加が続いていた千葉県が中古アパートの不調で同7年ぶりに減少。一方、東京23区と都下は新築マンションおよび新築・中古アパートが好調で再びプラスになった。また、面積帯別では、マンションではシングル向きが増加に転じたのに対し、アパートはカップル向き・ファミリー向きが増加となった。