いえらぶGROUPは、不動産会社とエンドユーザーを対象に実施した「初期費用に関するアンケート調査」の結果を公表した。初期費用や更新料に対する認識や費用の提示・説明方法の実態を明らかにするために実施したもので、調査期間は2025年11月28日〜12月15日。有効回答数は不動産会社141件、エンドユーザー944件。
不動産会社に、契約前に入居希望者への初期費用の内訳の提示方法を聞いたところ、書面が66%、ウェブやメールが57.4%、口頭(プラス書面直が8.5%、「特に統一したルールはない」が10.6%だった。
また、入居希望者からの初期費用・更新料に関する問い合わせやクレームで、特に多い内容を聞いたところ、「特にない」(60.3%)が最も多かったものの、最も多く挙がったクレーム内容は「初期費用の内訳がわかりにくい」(16.3%)、次いで、「費用の支払いタイミングがわかりにくい」(11.3%)が続いた。
一方、エンドユーザーのうち、「引っ越しをした」または「引っ越しを検討したが、まだしていない」という回答者)に「初期費用や更新料が不明瞭だと感じたことはあるかを聞いたところ、「ある」が71.8%、「ない」が28.2%だった。また、契約時に思っていたより高いと感じた費用を聞いたところ、最も多かったのは「初期費用(敷金・礼金・仲介手数料など)」(59.5%)、次いで「更新料」(42.2%)、「火災保険や保証料」(36.5%)などが続いた。
更に、不動産会社に求める対応を聞いたころ、最も多かったのは「契約前のわかりやすい費用説明」(68.4%)、次いで「割引やキャンペーンを知りたい」(44.9%)、「契約後も問い合わせたい」(44.5%)が続いた。引っ越しや検討をしていないエンドユーザーにも同様の質問をしたところ、やはり「契約前のわかりやすい費用説明」(70.1%)が最も多く、次いで「契約後も問い合わせたい」(36.5%)、「割引やキャンペーンを知りたい」(33.3%)が続いた。



