AI(人工知能)賃料査定システム「スマサテ」を運営するスマサテ(東京都品川区)は、賃貸管理会社や賃貸不動産オーナー計909人を対象に、全国エリア別で60件に上る「家賃アップ事例」をまとめた資料「成功事例から学ぶ賃貸管理会社家賃UPガイド」の無料配布を始めた。
同調査は、2025年10月から同年11月にかけて実施した。家賃アップの方法をランキング形式でまとめている。同調査結果によると、回答者全体の構成比45%が「賃料改定のみ」で家賃アップを実施している。また、その約30%は「更新時」に実施している。入居者との交渉がほとんどないまま、家賃アップに同意を得られた事例が非常に多かったという。
次いで、「設備などのバリューアップ」(同24%)の回答者が多く、さらに第3位は「資料やデータを使って妥当性を説明」(同23%)だった。事前にしっかりと準備することで、賃料アップに成功している様子がうかがえる。
また、自由意見では、積極的に家賃引き上げの提案を行う不動産会社がある一方、取り組みに消極的だったため、管理委託先を変更した不動産オーナーもいた。




