マンション・開発・経営

日通が1000億円で物流施設譲渡 エムエル・エステート、ブラックストーンが取得

 みずほリースの連結子会社で、建物リースなど不動産関連のファイナンスを支援するエムエル・エステート(東京都港区)は、日本通運(東京都千代田区)が東京都江東区内で保有する物流施設「Tokyo C―NX」について、資産の短期運用を目的として、約1000億円で2025年12月25日に取得し、その後、譲渡契約に基づき約1000億円で特定目的会社のジェイ・ユー・エル(東京都千代田区)に譲渡し、2026年2月27日に物件を引き渡す。なお、ブラックストーン(米国・ニューヨーク)は、同社運営の不動産ファンドが当該の物件を1000億円超で取得する最終契約を締結したと2025年12月25 日に発表した。

 エムエル・エステートは今回、自己資産の短期運用を目的として取得と譲渡を実施する。物流施設の建物規模は5階建て延床面積で約15万1345平方メートル、敷地面積は約5万9504平方メートルである。物件「Tokyo C―NX」は日本通運最大級の物流拠点として港・空港アクセスや複数輸送モードとの連携に優れた立地を有している。