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住宅購入意向4割に上昇、ローン長期化に課題 カーディフ生命

 カーディフ生命保険は12月17日、「第7回 生活価値観・住まいに関する意識調査」の結果を公表した。物価高への不安が約9割に達する一方、住宅購入意向者は全体の約4割と、過去5年で最も高い水準となった。特に20代では購入意向が5割を超え、若年層で住宅取得に前向きな姿勢が強まっている。

 一方、住宅ローンの返済期間では理想と現実の乖離が鮮明となった。希望する返済期間は「20年以内」が54%と過半を占めたが、実際には「30年以上」が55%に達している。老後にローンを残したくないとの意識が強い一方、住宅価格の上昇などが返済期間の長期化を招いている状況がうかがえる。

 また、住宅購入後の後悔として「団体信用生命保険の特約を付ければよかった」が6年連続で最多となった。事故や病気、失業への不安が背景にあり、住宅取得と併せたリスク管理や資金計画の重要性が改めて浮き彫りとなった。