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競売不動産取扱主任者試験

太陽光発電アドバイザーとは?

連載 特集 不動産の資格

この記事を読むのに必要な時間:約4分

太陽光発電アドバイザーのイメージ

太陽光発電システムの導入に関する消費者の相談に応える専門家です。

試験日程 (28年度 第9回)

受験申込締切期日
~10月7日(金)消印有効
試験日
11月6日(日) 14:00~16:00(120分)
合格発表
11月30日(水)
受験料
8,800円

※詳しくは試験機関にお問い合わせください。

試験データ(26年第5回試験)

受験者数
1,507人
合格者数
886人
合格率
58.8%
実施団体
特定非営利活動法人日本住宅性能検査協会

太陽光発電に関して消費者にアドバイスを行う専門家

環境問題やエネルギーの自給率向上・地産地消の解決策として再生可能エネルギーが注目されるなか、太陽光発電は高い注目を浴び、急速に普及しています。しかし、一方で、知識不足による様々なトラブルも増加しており、各消費者団体に寄せられる相談の中でも太陽光発電システムに関するものが増えてきています。
太陽光発電システムは、購入・設置・運用の各段階において、経済的・技術的な問題から、法律・行政上の問題など様々な要素が複雑に絡んでいます。太陽光発電アドバイザー試験は、そうした太陽光発電システムの導入に関して生じうる諸問題について、消費者の相談に応えることのできる専門的知識を有することを客観的に認定する制度です。

太陽光発電アドバイザーの業務

~業務範囲の拡大~
太陽光発電システムの導入には、施工等の技術的な問題にとどまらず、法律的な問題、技術的な問題、経済的な問題、行政上の問題などの諸問題が関わります。販売業者や施工業者はもちろん、不動産や建築、法律、金融に関する関連の資格をお持ちの方にも、これまでの業務範囲を拡大させる切り口として有用です。

~専門性のアピール~
東日本大震災を契機に注目を浴びた太陽光発電は、2012年7月以降の全量買取制度の導入もあいまって、今後、ますます業界に参入する業者が増加することが予想されます。太陽光発電アドバイザーの有資格者がいる販売業者・施工業者様におきましては、消費者サイドに立った専門的な助言をすることができるアドバイザーが存在することを消費者にアピールし、他業者との差別化を図ることができます。

~信頼の証として~
現代の企業活動では、コンプライアンスが重視されており、企業の不正や不祥事の発生は、刑事責任、民事責任はもちろん、信頼の失墜という社会からの厳しいペナルティーにさらされます。
正しい知識を持つことは、こういったリスクを回避することを可能とし、また資格を取得することは取得者自身の行動規範を高め、そして企業内に資格保有者がいることは、企業のコンプライアンスについての意識の高さを対外的にアピールすることを可能とします。

太陽光発電アドバイザーの活躍の場

太陽光発電の知識を有していることの証として資格を取得され、信頼できる営業マンとして活躍されているケースが多々見受けられます。一方、ハウスメーカーやガスメーカー、公務員、金融関係の方も多く合格され、自分の担当分野の知識と融合して活用されています。新しいフィールドとして、平成25年度に全国で初めて、福岡市が分譲集合住宅に太陽光発電パネルのような再生可能エネルギー等を導入する際の専門家派遣として、太陽光発電アドバイザーを派遣する動きもみられます。また、他の資格を取得されている方では、宅地建物取引主任者や電気工事士(二種)を取得されている方が活躍のフィールドを広げるために取得されるケースも多いです。

住宅新報社からワンポイント

東日本大震災以降、自然再生可能エネルギーの注目が高まったことと合わせて需要が増加した太陽光発電ですが、それに伴い消費者とのトラブルも数多く発生しています。
そのような背景の元、設置など技術的なことから法律、行政上の諸問題などを解決し、消費者の相談に応える「太陽光発電アドバイザー」が誕生しました。
特に太陽発電の全量買い取り制度が始まったことで、ニーズは非常に高まると予想されます。
また、太陽光発電の購入・設置・運用と長い期間、消費者と関わるため、幅広い知識が必要ですが、今後社会的な評価が高まる資格といえましょう。

難易度 ★★★ 資格の有用性 ★★★★

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