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大言小語 懐の深さ

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 唐突な衆院解散から自民圧勝、希望消沈、立民躍進など目まぐるしい動きを見せた政界の動き。特別国会が開かれ、第四次安倍内閣が発足。消費税の使途などの詳細が与野党の間で話し合われる。

 ▼与党は当初、特別国会を首班指名などにとどめ、来年の通常国会まで国会を開かないこととしていた。実質審議を求めていた野党の反発だけでなく、与党内部からも世論の批判を警戒する声が出て、12月9日までの39日間開かれることになった。

 ▼そんな折、出てきたのが、国会答弁の質問時間の割当変更。与党の質問時間を野党に割り当てている慣行を変更し、議席数に応じた質問時間にするという。野党は当然反発するが、「国民からすればもっともな意見」と菅官房長官は意に介さない。日本では、そもそも与党と政府が一体化しており、自民党内にも各省庁に合わせた委員会がある。その中で行政の意見などを聞き、修正などが図られている。法案や制度を作った側が質問をするのなら時間は少なくてもかまわない。

 ▼昨年のIR推進法案の審議では、質問時間が余った与党議員がいきなり般若心経を唱え出すなど、持て余しているのが実態だ。自民党は野党時代、割り当てを更に野党に多くするよう要望したことを忘れてはいけない。防衛問題のほか、消費税軽減税率の是非など、しっかりと質問に答えて、懐の深さを見せてほしい。

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