今日のニュース(2009・06・18)

住宅診断ユーザー対象の「住宅ローン支払い相談窓口」設置 さくら事務所
 個人向け不動産コンサルティングサービスを提供しているさくら事務所はこのほど、同社のホームインスペクション(住宅診断)を過去に利用したユーザを対象に、無料で相談を受け付ける「住宅ローン支払い相談窓口」を設置した。

 同社が提供するホームインスペクションには10年間のアフターフォロー保証があり、その保証に住宅ローンに詳しいコンサルタントが支払いに関する相談を無料で受け付けるサービスを付加したもの。相談はメール、電話のほか、事務所に行く形で行う。

 同社代表の長嶋氏は「不動産版かかりつけの医者として、依頼者の夢のマイホームが人生の負債にならないよう、早めに処方箋を出すのが社会的意義と考えている」としている。
「借家層の持家志向」、昨年3月と変わらない購入希望に 長谷工アーベスト
 長谷工アーベストは6月18日、「借家層の持家志向」に関する調査結果を発表した。首都圏で借家に居住する20歳代後半から50歳代の人を対象に、4月にアンケートを行ったもの。分析対象は800件。

 それによると、昨年の3月調査時とほぼ変わらない全体の52%が「持家を購入したい」を回答。経済環境が大きく変わる中、借家層の持家志向は底堅く、堅調なことが分かった。

 特に、20歳代から30歳代では、約6割が「持家を購入したい」を回答した。
「二重サッシ」、注文住宅の8割で整備 国交省
 国土交通省は6月18日、「平成20年度住宅市場動向調査」の結果を発表した。同調査は、07年4月から08年3月に「注文住宅」、「分譲住宅」、「中古住宅」を購入して入居済みの人、リフォームを実施した人が対象。

 それによると、「省エネ設備」として「二重サッシ」の整備率は、「注文住宅」で81.2%(直前の住宅では6.8%)、「分譲住宅」で53.2%(同5.8%)と大きく増加する一方、「中古住宅」で11.8%(同5.8%)、「リフォーム」で6.3%(同3.5%)と伸び悩む結果となった。

 「太陽光発電装置」の整備率では、どのタイプも10%以下であり、普及が進んでいないことが分かった。

 また、住宅ローンを有する世帯の年間支払額と世帯年収に占める返済比率では、「注文住宅」が128万円で21.8%、「分譲住宅」が140万円で22.0%、「中古住宅」が96万円で17.8%であることが分かった。
中国の蘇州で大規模マンションを開発 大和ハウス
 大和ハウス工業は7月から、中華人民共和国の江蘇省蘇州工業園地区で分譲マンション「蘇州工業園区プロジェクト」(18棟・総戸数902戸)を開発すると発表した。

 同社は85年に上海で外国人(主に日本人)向けの賃貸住宅の建設と運営を開始。以降、上海、北京、天津、大連の4都市で同事業を展開。06年5月から、大連で初めて分譲マンション「イワ シャンゼリゼ」を手がけ、28棟975戸のマンション及び商業店舗を販売した。

 「蘇州工業園区プロジェクト」は、富裕層を顧客ターゲットとし、販売価格は約1,000万円台から4,000万円超。外張り断熱工法を採用し、省エネ対策も施す。中国では、専有部の内装・住宅設備を除いて販売するのが一般的だが、一部は内装付きで販売する。

 09年11月に販売開始。竣工は11年5月の予定。